6月7日、恒例の一宮城址保勝会・清掃活動にまた参加してきました。
「みんなの笑顔を建設する会社へ」という理念の下、
地元への感謝・貢献を体現し、地域住民の皆様を
笑顔にできる最良の機会です!
…最大限にカッコつければ ↑ のようになりますが、
天気もいいし、山登りがてら掃除して
お弁当もらっちゃおう、みたいな感じが近いでしょうか。
何事も楽しくないと続きませんし。
以前から弊社ブログに度々に出てくる一宮城址ですが、
そもそも何ですかという方は
徳島市の現地説明会資料をご参照ください。 →徳島市配布資料
資料にもあるように、一宮城址保勝会は市内で
最も古い保存会だそうです。婦人会など地元の
各会とも連携し、今回は60名を超す人々が集まりました。
ただ地域的に高齢化も進んでおり、山上の本丸周辺は
整備も大変ということで、我々若い衆が重宝されますw
新入社員・島川君も参加。もう孫扱いでかわいがられます。
本丸など頂上付近からは市内が一望できます。気持ちいい。
さて現在一宮城址は(公財)日本城郭協会の続日本100名城に
選定されており、遠方からも足を運ばれる方が徐々に増えています。
市の資料にも「一宮城跡を地域づくりの核として整備し」とあり
今後の発展が期待されますが、今は地元商店も大半がなくなり
単に人出が増えても地域に何ももたらさないのでは…とも思えてしまいます。
一宮神社・大日寺など価値あるものは多いのですが、
何かと通過点になりがちな一宮町。
史跡単体ではなく、総合的に活性化策を練らないといけませんね。