今日は徳島市一宮町の僧都谷川での土砂撤去工事のご紹介です。
約1年前に排水施設改良で護岸擁壁等を造ったところです。
今年は川底に溜まった土砂撤去と、山側からオーバーハング状に
伸びてきた木や竹の伐採が主な作業となりました。
まずは施工前。こんな感じで土砂が溜まったところに
草が生えてきています。一旦溜まると、そこに流れてきた
土砂やゴミがさらに引っ掛かり、加速度的に増えてしまいます。
雨の増える季節を前に撤去してしまいましょう。
オーバーハングはこんな感じ。水路内に垂れ下がるものは
流量が増えた時にこれまたゴミ等引っ掛けてしまうので
長すぎるものは伐採です。
そして作業。昨年同様の慣れた形ですが、
事故のないよう周辺に注意して行います。
大変だったのが伐採。竹などは水路を越えて
道路上にまでかかっているものもあり。
意外と朝夕は車通りも多いので気を遣います。
ウグイスの声が聞こえる、春を感じながらの作業でした。