台風に翻弄されましたが、なんとか今年度の稲刈りも終了しました。
感覚的には昨年よりも作柄は良い感じで、米倉庫もキツキツになってます。
が、いくつか困ったことが。
↑の写真はイメージですが、すぐ横に太陽光発電がある圃場がありまして。
種が飛ぶのか雑草がモリモリ生えてしまいました。
また水はけの悪いところでもあるせいか、ツル系の雑草も大量繁茂。
これが刈取り時にコンバインに纏わりついて止まる止まる…
普通の圃場に比べて5倍くらいの刈取り時間がかかりました。
ちなみに太陽光所有者にも申し入れしましたが、
証拠だなんだと居直るような感じで話にならず。
FIT制度の良かった頃に金目当てで
地元外の人間が設置した太陽光がいくつもありますが
近隣農家にはデメリットしかありません…
こちらは山裾の圃場での写真。何カ所かがベタベタに倒れております。
どうも猪のヌタ場(泥で体洗うところ)にされちゃったようです。
そこの稲穂がこちら。先が食われております…
その猪でしょうか。もしくは鹿か、はたまた鳥系か。
ここは動物王国ですね。
あっちもこっちも対策考えねばなりません。
そんな汗と涙の結晶である今年の新米。
雨続きで少し作業が遅れたりもしてますが、
オーナー様ほか、順次お届けしてまいります。