本日は地元一宮町のでの外構工事のご紹介です。
古くなったブロック塀類を撤去し、新たに
積みなおしてタイル貼りとフェンスを設置、
また大雨時に水が流れ込むとのことで
出入口に遮水壁を立てられるように造作します。
まず工事に先立って道路使用の申請等。
目の前が県道で朝夕多くの往来がある上、
ダンプや路線バス、木材運搬車など、子どもが喜ぶ
大きな「はたらくくるま」がバンバン通る路線なので
バックホウ作業時などは片側交互通行にさせて
いただくことにしました。
目立つように看板も新調。「安全すだちくん」の
使用も申請。狭い路側帯でも邪魔にならないよう
ハーフ幅の看板で作成しました。
工事としては最初に旧ブロック塀の撤去。
コンクリート殻が反対車線に飛ばないよう
気をつけながら崩していきます。
続いてブロック基礎などを作るための型枠設置です。
(写真では基礎部は完成しちゃって門柱部分)
体力と緻密さの両方が要求される作業です。
基礎ができたらそこにブロック積み。
年季の入った職人さんが綺麗に積んでくれました。
その後にはタイル貼り。深みのある色で
ぐっと落ち着きが出てきました。
新設の出入り口に土間コンクリート打設。
広い間口の中間にH型の鉄柱を立て、
左右の門柱のスリットに板をはめられるようにしています。
最後にフェンスを設置してほぼ完成です。
S様、ご用命本当にありがとうございました。
また工事期間中、通行された近隣の方、ドライバーの方も
ご配慮いただき重ねて御礼申し上げます。