本日は徳島市一宮町での草刈りと水路浚渫のご紹介です。
この季節はやはり草木の成長がスゴイのと
雨が多くなり、かつ夏・秋の台風への備えとして
この手の草刈りや側溝・水路の堆積物浚渫は
道路や圃場を維持していくのに欠かせないものになります。
(今月の豪雨で被災された方々にお見舞い申し上げます。
毎年のように記録級の雨が降るようになりました…)
施工前の状況。田んぼ横の水路にめちゃくちゃ草が生えてます。
これが台風・大雨時に流されて詰まると水が溢れてしまうので
今のうちに綺麗にしてしまわないといけません。
まずはバックホウで浚えます。ゴッソリ取れると気持ちいい。
そして掬いきれない分を人力で仕上げます。
なおやっぱりジャンボタニシが大量に生息してました。
水が出ると流されてまた広まってしまうんですよね…
そして道路際の草刈り。刈払機で刈った後、集めて運び出します。
ちなみにこの刈払機、こういった事業で使用する場合は
「刈払機取扱作業者」という資格が必要になります。
使用上の注意事項など、安全衛生教育を受けます。
ご家庭で刈払機をご使用の方もいらっしゃると思いますが
キックバックや石飛びなど、危険もありますのでご注意ください。
最近では比較的安全なバリカン式も増えてます。
仕上がりはこんな感じ。
なんてことない草刈りですが、歩行者が通る路肩付近を確保したり、
見通しを良くすることで交通の安全を確保する大事な作業です。
なお公共の道路・施設に限らず、寺社や一般のお庭、農地、
太陽光発電施設などの草刈りや防草シート張り、
木竹の伐採伐根などの作業も致します。
刈った跡の処分に困るという方も処理・再生場まで
運搬しますのでご相談ください。